とんでも ありません 敬語。 「とんでもない」→「とんでもございません」という言い方は?

「とんでもございません。」の意味とは?言い換えや類語、例文や英語を紹介!

とんでも ありません 敬語

「とんでもないです」の意味 形容詞「とんでもない」+丁寧語「です」 「とんでもないです」は形容詞の「とんでもない」に丁寧語の「です」をつけて敬語表現にした言葉です。 「楽しい+です」などと同じ用法です。 「とんでもない」の意味を語源から確認してみましょう。 「とんでもない」の語源は「途でもない」 「とんでもない」は、もともと「途でもない」という言葉が変化した言葉です。 「途」には「道」の意味があり、「途」を「でもない」と否定することから、「途でもない」は「道理を外れてひどいことだ」「思ってもみないことだ」という意味でした。 「とんでもない」の意味 「途でもない」から転じた「とんでもない」には3つの意味があります。 理解しやすいよう、例文とともに紹介します。 思いがけないこと。 とほうもないこと 「とんでもない技術が開発された」 「 とんでもない成果を残すことができた」• 非常識なこと。 有るべきでないこと 「君はとんでもないことをしてくれたな」「これはとんでもない大失態だ」• 相手の言うことを強く否定する 「それはとんでもないぬれぎぬです」 「とんでもないです。 私は無関係です」 上記の1はどちらかというとポジティブな意味で使われ、2は否定的な意味で使われます。 また、3の相手の言うことを強く否定する言い方から派生して、現在は相手からの称賛の言葉を謙遜して打ち消す時の言葉としても「とんでもない」が一般的に使われるようになっています。 相手の言葉を否定する「とんでもない」を「とんでもございません」と言うことがあります。 しかしこれは文法的には誤りのため、しばしば敬語の間違い表現として議論の的になる言葉です。 次に「とんでもございません」について詳しく説明します。 同じ理由で「とんでもありません」も誤りです。 文法的には間違いだが使用は問題ない 平成19年、文部科学省設置の文化審議会における「敬語の指針」において、「とんでもございません(とんでもありません)」という言い方はかなり広まっているため、使用しても問題ないという見解が示されました。 ここでの注意点としては、「相手の褒めや称賛などを謙遜してかしこまる場合の「とんでもございません」( とんでもありません )という言い方」が広まっているので、認めるとしていることです。 「とんでもないです」の類語や言い換え 「とんでもない」の意味は複数あるため、意味別に類語と言い換え方を紹介します。 「思いがけない。 とほうもない」意味の「とんでもない」の類語• 信じがたい• 途方もない 「非常識な、有るべきでない」意味の「とんでもない」の類語• 不道徳だ• 正気の沙汰ではない 「相手の言うことを否定する」意味の「とんでもない」の類語• 滅相もない• 決してない 「恐縮・謙遜している」意味の「とんでもない」の類語• 恐れ多い• もったいない ビジネスやメールでの謙遜表現 ビジネスシーンの「とんでもないです」 ビジネスシーンで「とんでもないです」を用いる場面としては、「恐縮・謙遜」の表現をしたい時が多いのではないかと思います。 上述したように、「とんでもございません(とんでもありません)」は、文法的には間違いですが、相手の言葉を軽く打ち消す時の謙遜の表現として広まったため、現在は問題ないと示されています。 しかし年配の方や、カスタマーサポートの現場などで敬語表現を学んだ人などの中には、「とんでもございません」は誤った敬語であるとの認識を持っている人もいます。 かといって「とんでもないです」は気軽な言い方のような気がするし、「とんでもないことでございます」だと聞きなれない言葉で仰々しく聞こえるし、ということで悩んでしまう人が多いようです。 ビジネスやメールでのスマートな言い回し 相手から褒めていただいたことを謙遜して打ち消す言い方は他にもあります。 メールにも使えるスマートな言い回しを紹介しましょう。 迷った時には使ってみてください。 「お気遣いありがとうございます。 「過分のお褒めをいただき、光栄に存じます」• 「身に余るお褒めの言葉をいただき、恐縮に存じます」 まとめ 「とんでもないです」には複数の意味があり、もともとは「ひどいことだ」というネガティブな意味合いの強い言葉でした。 そして相手から褒められたことを謙遜して打ち消す時の「とんでもないです」の使い方については、課題もあることがわかりました。 相手に誤解を与える可能性がある言葉は、スマートな言い換えができるよう、日頃からしっかり準備しておくとよいでしょう。

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「とんでもございません」は正しい敬語?意味や例文・使い方・類語も紹介!

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「とんでもない」とは、相手の言葉に対して否定する際に使用する言葉です。 この「とんでもない」という表現にはいくつかの意味が存在します。 「とんでもない」はシーンによって異なるので、状況に合わせて上手に使いわけることが重要です。 では「とんでもない」の意味についてみていきましょう。 意味1:意外 「とんでもない」の意味の1つ目が、意外なこと、思いがけないことです。 この意味は、自分が想像していた以上のことが起きたり、予定されている場合に使用する言葉です。 この言葉と意味と同じような言葉として「ありえない」という言葉が挙げられます。 比較的なフォーマルな言葉なので、ビジネスシーンでも聞かれる言葉です。 意味2:もってのほか 「とんでもない」の2つ目の意味は、もってのほか、とても大変なことという意味です。 これは起きた事実が常識とかけ離れていたり、通常考えられないような場合に使用する言葉です。 怒りや呆れなどの気持ちを表すときに使われることが多い言葉です。 このような言葉の意味で「とんでもない」と相手から言われないように注意しましょう。 意味3:強い否定 「とんでもない」の3つ目の意味は、強い否定の気持ちが込められた意味です。 この場合は「とんでもない」という言葉を単体で使用する場合が多い傾向にあります。 相手から現状とは異なる状況を言われた場合に使用する言葉です。 ビジネスシーンでは自分の状況を謙遜する場合にも使用します。 TPOに合わせて上手に意味を使いわけましょう。 「とんでもない」の語源 「とんでもない」の語源についてはいくつかの説があります。 その中でも有力な説をご紹介いたしましょう。 「とんでもない」の語源といわれているのが、「途でもない」です。 「途」という言葉には、人のふみおこなう道筋という意味があります。 道筋を外れたという意味を持つ「途でもない」が「とんでもない」の語源になったと言われています。 「とんでもない」という言葉にはいくつかの敬語表現があります。 「とんでもない」の語尾に「ことでございます」を加えて「とんでもないことでございます」と使用します。 時代とともに表現方法は少しずつ変化をしています。 ビジネスシーンなどでも使用する表現の1つなので状況などに合わせてしっかり使いわけましょう。 「とんでもないです」 形容詞である「とんでもない」に直接「です」を付けることは誤りだとする考え方もあります。 この場合「とんでもないことです」とするのが正解とされています。 コールセンターやお客様センターなど、不特定多数を相手にする職場では広い年代に対応できるよう「とんでもないです」を禁止されていることもありますので、その場合は指示に従うようにしましょう。 「とんでもございません」 「とんでもない」という言葉は一語のため、「ない」の部分を切り離して「ございません」を丁寧表現に変換するのは本来ならば不適切です。 この場合は「とんでもないことでございます」のように表現します。 しかし時代の変化とともに、「とんでもございません(とんでもありません)」を使う人が増えたため、現在では問題ないとされています。 「とんでもない」の正しい敬語表現 「とんでもないです」「とんでもございません」を正しく直した時に正解とされるのが「とんでもないことです」「とんでもないことでございます」です。 「とんでもないです」を正しく敬語表現するにはどのような表現が正しいのでしょうか。 いくつかの例文を挙げながら理解していきましょう。 例文1 「とんでもない」は、相手から褒められた場合に謙遜する意味で使用することが多い傾向にあります。 たとえば、上司や取引先の関係者などから褒め言葉を言われた場合は、スマートに返答しましょう。 よく遣われるシーンとしては取引先からの依頼や招待を受けた場合に、忙しい中お時間をいただくことに対して恐縮する場面などで使用します。 例文 「ご多忙のところお時間いただきありがとうございます」 「とんでもございません、この度はお招きいただきありがとうございます」 例文3 「とんでもない」という言葉よりも「とんでもございません」という表現方法のがやや丁寧な表現になります。 ビジネスやフォーマルシーンで使用する場合は、「とんでもございません」という言葉を選びように留意しましょう。 」 「とんでもない」の関連語・言い換え 「とんでもないです」という言葉は「です」という丁寧語が付いているのでフォーマルな表現のような印象を受ける傾向にあります。 しかし、 「とんでもないです」は状況に応じて失礼のないよう使いわける必要のある言葉です。 とっさに目上の人から褒められたときなどに、快く対応できるよう意味を理解することが重要です。 間違った敬語表現に気を付けよう 「とんでもないです」は使うシーンによって失礼な場合もあります。 「とんでもないです」を敬語表現にしたい場合は状況に合わせて表現を使いわけることが大切です。 相手から褒められて軽く返答する場合は「とんでもございません」、意外なことを言われた場合は「とんでもないことでございます」と表現しましょう。

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とんでもございませんは言い換えるとどうなる?正しい敬語は?

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「とんでもありません」 は 間違い! 相手から褒められたり、ねぎらいの言葉をかけられたりした時に、謙遜の気持ちで言う 「とんでもありません」 や 「とんでもございません」 という言葉。 よく耳にしますが、文法的には間違いです。 「とんでもありません」 「とんでもございません」 を使う人は、 「とんでもない」 の 「ない」 を、否定の助動詞と間違えて、「ない」 を丁寧に言いかえて 「とんでもありません」 「とんでもございません」 と言ってしまうのでしょうが、 「とんでもない」 は 「とんでも」 と 「ない」 が別々の言葉で成り立っているものではなく、 「とんでもない」 という1つの形容詞です。 そのため 「ない」 を単品で 「ありません」 「ございません」 に置き換えることは、文法的には間違いです。 「みっともない」 「もったいない」 「しかたない」 なども同じです。 間違った日本語でも 政府からは認められている? 「とんでもありません」 「とんでもございません」 は、文法上間違った使い方ですが、 「変化する日本語」 として、最近では容認されるようになりました。 それを裏付けるのが、2007年に文化庁が答申した 「敬語の指針」 です。 そこには、 「とんでもありません」 「とんでもございません」 は、 相手からの褒めや賞賛などを軽く打ち消すときの表現であり、 現在では、こうした状況で使うことは問題がないと考えられる、 と記されています。 言葉は生き物 言葉は、使う人によって、時代と共に、文化と共に変化します。 元々は間違った使い方の 「とんでもございません」 も、現在では容認されているようです。 とは言え、オフィシャルなシーンなどでは、文法的に正しい 「とんでもないことです」 「とんでもないことでございます」 を使った方が無難だと思います。 ホームページにも ブログを掲載中です。 ぜひご覧ください!!.

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